緑のカーテンで夏の暑さも快適!ですが…

毎年、夏になるとゴーヤを植えています。半信半疑でしたが、ゴーヤの緑のカーテンは、部屋の温度をかなり下げてくれます。外が体温に近いくらいの温度の日でも、クーラーなしですごせるくらいです。もちろん、水分やミネラルの補給も心がけていますが。

ただ、ひとつだけ困っているのは、ゴーヤの実がたくさんなってしまうことです。うれしい悲鳴とも聞こえるかもしれませんが、わりと本気で困っています。

最初は、ゴーヤは体にいいとか、がん細胞を殺してくれるとか、美肌に良い、などと聞いたので、毎日のように食べるようにしていました。とはいっても、とても苦いので家族には不評です。すぐ飽きられてしまい、みんな食べてくれません。

そこで、友達や知り合いに配ることにしました。これも人によって好き嫌いがあって、よろこんでもらってくれる人もいれば、怒って拒絶する人さえいました。体にいいものを差し上げて、怒られるなんて想像もしませんでしたが、それだけゴーヤの苦みが苦手な人が多いということだと思います。

ゴーヤを育てたことがあるかたならおわかりでしょうが、ゴーヤは体にいいだけあって、生命力がすごいです。実が次から次へとどんどんなります。思いつく限りの友達、親戚、近所のかたなど、みんなに配れるだけ配っても、まだまだ採れます。家族はあまり食べませんが、美肌効果と免疫力アップのために、私も無理して、かなり食べています。けれど、それでも追い付かないくらい、毎日たくさん収穫出来てしまうのです。

実ができても放っておけばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、実が熟すために、そちらに栄養が行ってしまうと、木のほうが傷んできてしまい、下のほうの葉っぱから茶色く枯れ始め、せっかくの緑のカーテンがスカスカになっていってしまうのです。少しでも長く緑のカーテンを利用したいので、早めに収穫するようにしています。

しかし、捨てるのももったいないので、また誰かにあげようとするのですが、ひと夏の間に、2回も3回も持っていくと、最初はとても喜んでくれた人でさえ、迷惑がって断られます。自分の家でも育てている、という人も意外と多いですし、この余ったゴーヤをどうするかに、毎年頭を悩ませています。