地域PTAとあいご会

市町村によっては、「地域PTA」と「あいご会」の活動をしているところもありますのでそれについてお話したいと思います。
あまりなじみのない言葉ではないでしょうか。

まず「地域PTA」から。

地域PTAは学級役員ではありません。
町内会で選出されます。
たいていは小学校では6年生の保護者、中学生では2年生の保護者が会長(専門部でいうところの部長)になるのが慣例です。

「今度6年生ですよね?地域PTAとあいご会の役員の選出をするので2月の町内会会合に来てください」
という電話がくると「ああ、ついに…」って感じになります(笑)

地域PTAは、校区の町内会と連携していて、町内会の役員も兼ねていますが、普通の役員同様に理事会に出席し、専門部会も開きます。
町内会役員でもあるので町内会の会合にも出席します。

その他にも行事の計画・実施などがあります。
たとえば梅雨や台風などに備えた「集団下校訓練」、あいさつ運動など。
そして集団登校の登校班の編成も行います。
地域PTAは、地域と学校をつなぐのです。

「人の子もわが子も同じ地域の子」

これが地域PTAのめざすものです。

あいご会

直接PTAには関係ありませんが「あいご会」について少しお話します。
あいご会も町内会の組織ですが、地域PTAと同じく役員が選出されるのでPTAと同じような位置づけだと考えられています。

あいご会は「地域こども会」とほぼ同じような内容なのですが保護者が親の役員としてサポートしていく比重が強いもの、という感じです。

もともとは昭和35年に発足した活動ですが現在は一部の自治体が社会教育活動の一環として行っているようです。
地域PTAもあいご会も、子どもを地域で育てようという活動です。
今はともすれば子どもは家庭の中でとじこもってしまいがち。その家庭も母親は仕事をしている家庭が多く、「子どもの孤立化」も言われていますよね。
そんな時代だからこそ、地域一丸となって健全な子どもに育成を目指すのがこの2つの組織です。

やってみると案外楽しいものですよ♪