ディズニーランドの思い出

私は東京ディズニーランドが出来た年に産まれました。母は周囲の友達がワクワクとディズニーランドに出掛けて行く中、慣れない子育てに追われてとても悲しかった様です。意外にも我が家で一番最初にディズニーデビューしたのは祖父でした。祖父はまだ携帯電話が大型だった頃から所有しており、新しいもの好きなのでディズニーも一番乗りだったのでしょう。祖父がファイヤーカーのおもちゃを買って来てくれたのを覚えています。

私が初めてディズニーランドに行ったのは、小学3年生の時でした。勿論、母もそれがディズニーデビュー。母と私と弟そして私の友人二人とそのお母さん、兄弟と行きました。何だかとってもワクワクして、袋詰めのキャンディを沢山持って出掛けた思い出があります。初めてのディズニーはそれはそれは衝撃的で素敵で魅力的で、私はすぐにディズニーランドの虜になってしまいました。

それ以来、夏休みにディズニーランドに行く事が我が家の恒例行事になりました。一年に一回の大切なお楽しみ。私は自分の学習机に敷いているビニルシートの下にディズニーランドのマップを挟み、毎日毎日眺めてはディズニーランドに行く妄想をしていました。そんな状態なので、いざ行くとなると私のドキドキはもう止まりませんでした。前日は興奮でほとんど寝付けず、明け方には起き出して布団を畳み、その上に正座して時間が経つのを待つ始末。

目が覚めた母に驚かれ、こっちに来なさいと母の布団に無理矢理入れられました。興奮状態でディズニーランドを満喫し、帰宅した夜。私は布団に潜り込んで泣いていました。今年も行って来たのだと言う感動で涙が止まらなくなってしまうのです。本当に変な小学生でした。

勿論今もディズニーリゾートは大好きです。子供が小さく、もうすぐまた赤ちゃんが産まれるので暫くお預けですが、今度は子供達と満喫したいと思っています。